Woman in Spain dies from swine flu after childbirth Reuters(国際) スペインで豚インフルエンザ感染女性が出産後に死亡
妊娠中に豚インフルエンザに感染した19歳女性が30日火曜にスペインで初の死亡者となった。帝王切開で出産した数時間後のことだった。
容態の悪化から容態の悪化から早産の恐れがあったため帝王切開に踏み切った。
病院側はコメントを避けたが後ほど記者会見を開く予定である。 インドネシアに駐在されている邦人の方からの情報
今日のNNA記事からです。
時期は確定していないようですが、インフル感染国の来訪者、マスク義務づけるという情報です。
シティ保健相は29日、新型インフルエンザ(H1N1型)感染国から到着した全員にマスクを3日間着用するように義務づける意向を示した。空港などに配布用のマスクを備えるという。アンタラ通信が伝えた。
同相は、インフルエンザの潜伏期間が最低3日と述べ、この間はマスクを着用する必要があるとの見解を示した。
バクリー福祉担当調整相は、配布用のマスクを調達する予算を割り当てると説明。
調整相事務所内に新型インフルエンザ対策の調整組織を設置したと語っている。
保健相は28日、新型インフルエンザの感染者数が累計で8人になったと明らかにした。
保健省が新たに感染を確認したのは6人で、バリ島で先に感染が確認されていた豪州在住の英国人女性と同じ旅客機に搭乗していたオーストラリア人が3人。豪州やシンガポール帰りのインドネシア人が3人。
オーストラリア人感染者はすべてバリ州デンパサールのサングラ病院に入院、インドネシア人感染者は北ジャカルタのスリアンティ・サロソ病院に入院している。
一方、同省のチャンドラ疾病抑制環境衛生局長は、バリのングラライ国際空港の保健事務所が、感染国からの渡航者に血液検査を義務づける意向を示したことについて、実施しないことを保証すると述べて否定した。
Swine flu vaccine just months away: researchers The Sydney Morning Herald(オーストラリア) 豚インフルエンザワクチンは数ヵ月後に使用可能
研究者たちによれば、オーストラリアでの豚インフルエンザワクチンはあと数ヶ月で使用可能になるということだ。
ブリスベンのクイーンズランド大学は米国企業PSCと豚インフルエンザワクチンを新技術によって迅速に製作する取り組みを行っている。
同大学はすでに第一回目のワクチンを製造し、オーストラリアでそれを再生産する契約をPSCとの間に済ませている。
ワクチン製造には最新の細胞培養法が使われている。
「ほんの2週間前に遺伝子構造をPSCから受け取ったがすでにワクチンを製造できる段階に達した。驚くべき偉業である。」と同大学のAnton Middelberg教授は語った。
今後臨床試験に入っていく。
「オーストラリアがこの新技術の恩恵を最初に受けることになる。規定のプロセスにのっとって行われるが、ワクチン製造まで数ヶ月と見ている。」
ワクチンはオーストラリアでの使用をまだ登録されていないが同教授は臨床試験が急いで行われるだろうと語っている。
新技術は卵を使用する従来方式よりも速く、そして正確なワクチン製造を可能にした。TA訳
新型インフルエンザ、ネパールで初の感染確認 ロイター (国際、日本語版)
ネパールの保健当局は29日、米国から帰国した家族3人が新型 インフルエンザ(H1N1型)に感染したと発表した。同国での感染確認は初めて。
当局によると、男性(44)とその妻(38)、息子(8)の3人は先週、8週間滞在したワシントンから帰国。空港到着時点で感染の疑いがあったため検査した結果、新型インフルエンザに感染していることが確認されたという。また、3人はともにカトマンズ市内にある病院の隔離病棟で治療中だが、詳細については明らかにされていない。
当局は、3人の帰国までの行程について調べているという。
Will two flus mix in Indonesia? Experts worry AsiaOne (シンガポール) インドネシアで2種類のインフルエンザが結合の危険性
H1N1ウイルスとH5N1鳥インフルエンザウイルスの豚や人への混合感染により遺伝子交換が行われ、人に感染しやすいH5N1インフルエンザウイルスが誕生することが恐れられていて、スパリ保健相も28日に6人のH1N1感染者が見つかったことから、同様の懸念を示している。
また専門家は、H1N1ウイルスが変化しなかったとしても人口過密なインドネシアやインドで流行したなら、多くの被害者で出ることを懸念している。
Roche finds 1st case of H1N1 resistance to Tamiflu Reuters(国際)Roche社がタミフル耐性のH1N1ウイルスを始めて確認
デンマークのH1N1豚インフルエンザ患者がRoche社の抗インフルエンザ薬タミフルに耐性を示したと同社が29日月曜に発表した。
「この件は抗インフルエンザ薬服用中に耐性が獲得されたようだ。」とRoche社のパンデミック対策本部長David Reddy氏はデンマークでの件に関する記者会見で語った。
「これはH1N1ウイルスで初の(耐性獲得の)報告である。」
WHOはH1N1パンデミック警戒水準を6段階のうち最高位のフェーズ6に上昇させ、1968年以来のインフルエンザパンデミックを宣言した。
通常の季節性インフルエンザにもタミフル耐性があるものがあるため、H1N1ウイルスにもタミフル耐性のものが現れることは想定外ではなかったとReddy氏は述べた。Roche社はこのような耐性獲得に対応する戦略に取り組んでいると付け加えた。TA訳
Young, healthy Canadians worst-hit by swine flu: official Yahoo News(国際) カナダの豚インフルエンザ感染者の多くは健康な若者
カナダ保健当局が29日月曜日に警告を発したところによると、豚インフルエンザは若者に最も多く感染しているということだ。
予備的なデータを見ると、カナダではA(H1N1)ウイルスは20歳以下の人々にもっとも感染し、65歳以上の感染者は比較的少ない。
通常の季節性インフルエンザの流行中には、高齢者の感染者が全体の25パーセントを占め、死亡例も高齢者に多い。
「つまりこれは非常に変わったことなのだ。」と公衆衛生局長David Butler-Jones氏は記者会見で語った。
「感染例の大多数は軽症であることには変わりない。少なくともインフルエンザにしては軽症だ。しかし重症化するグループも見られる。」
「どんなインフルエンザでも重症例は出る。慢性肺疾患や糖尿病などの基礎疾患があると重症化しやすい。しかし、現在我々が目にしている中にはそれまで健康だったのに豚インフルエンザにかかって急速に重症化し、人工呼吸器が必要になるような例が出ている。」
と同氏は述べた。
「我々は明らかにこういった重症例を心配している。」と付け加えた。
Butler-Jones氏によれば保健当局は、なぜ他の人たちより重い症状が出る人がいるのか理解するために重症例の詳しい監視を行っているということだ。
彼はこのように提案している
「ウイルス自体が変異しつつあり病原性を高めているのではないか」あるいは「免疫の違い」や他の要因が違いを生んでいるのではないかと。
「しかしまだ答えは得られていない。まだ推測の段階だし我々が目にするものの可能性には幅がある。」
カナダ国内では7983人の豚インフルエンザ感染例が確認されている。世界第3位の数である。入院例は636例、死亡例は25人である。
豚インフルエンザワクチンは開発中であり、当局の発表によれば10月下旬には使用可能になる予定である。
一方、保健相Leona Aglukkaq氏は米国とメキシコを訪問し、現在までのこのパンデミックから「得られた教訓」について話し合う予定である。TA訳 Wimbledon swine flu scare the london paper (英国) ウインブルドン、ブタインフルエンザの脅威
全英クラブではスタッフの中の数人がインフルエンザ様症状を呈し、自宅に留まるように指示されたと語った。
しかし広報官は、ブタインフルエンザと確定はされてなく、また検査を受ける予定もないと語っている。
インフルエンザ様症状のあるい市民は観戦にこないように告げられている。 Only a flight away? Swine flu followed route map National Post (カナダ) 航空路に沿ってブタインフルエンザは拡大
ロイター
保健専門家達は、新規感染症はどこからでも航空路に沿って拡大すると推定しているが、29日に発表された論文では、新型インフルエンザA(H1N1)が航空路に沿って世界中に拡大してきたことを示している。
ブタインフルエンザは3月と4月に米国とカナダで急速に拡大した。両国にはメキシコからの航空機での出国者の80%が入国している。トロント聖ミハエル病院の研究者達がそのように分析している。
研究者達は国際航空輸送協会(International Air Transport Association)のデータを用いた。
研究者達によると、2008年と2007年のデータは類似していることから、本年度のデータもほぼ同じと推定している。
「この研究は、新興感染症の初期の警告システムの提供につながる」、とオンタリオ保健局のミハエ・ガーダム博士が声明文で語っている。
「我々の分析では、2008年の3月と4月にメキシコから235万人の旅行客が164ヶ国の1018都市に航空機で向かっている」、と研究者達は、”ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディスン”での論文で述べている。
2008年のデータでは、ロスアンジェルスには最も多くの旅行客、22万2494人がメキシコから3月と4月に入っている。ニューヨークは12万6345人、そして米国以外ではトロントが12番目で44854人となっている。
研究者達によると米国へは年間7600万人が世界中から入国している。 Study: More than 2 million people flew from Mexico to other ... Minneapolis Star Tribune (米国) 3月と4月には、メキシコから200万人以上の人々が国外へ航空機で旅行
メキシコから航空機で国外へ出た人々のルートを解析することで、研究者達は新型インフルエンザがどのように世界に広がったのかを分析した。
研究者達は昨年の3月と4月におけるメキシコから国外へ航空機で旅行に出た人々の行き先を分析した。200万人の人々が対象になり、行き先は1000以上の都市となっている。研究者達によると、この旅行パターンは例年ほぼ同じとされる。
旅行客は164ヶ国に向かっているか、その五分の四は米国であった。
この旅行客の移動パターンは、1年後(すなわち本年)のインフルエンザ発生ルートに一致している。
これらの分析結果は、29日発行のニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディスンに発表された。
UK: 9-year-old girl with swine flu dies IdahoStatesman.com (米国) 英国:9歳少女がブタインフルで死亡
英国で9歳少女がブタインフルに感染して死亡した。26日死亡したとされ、少女には重篤な基礎的疾患があったが、その内容に関しては発表されていない。
また英国保健省はブタインフルエンザが26日以来1604人確認され、総計5937人となったことも発表した。
Mexican swine flu victims were young Reuters (国際) メキシコのブタインフル発病者は若年齢層
メキシコでブタインフルエンザを発病した患者の多くは若年者で、その多くは発病前までは健康であった、と医師達が29日に報告した。
これは、新型インフルエンザウイルスであるH1N1の発生に関する初の報告で、メキシコにおける流行はかって起きたパンデミックの初期の状況に類似していて、ウイルス感染により誰が重症化するか予想する手段は現在の処、何もないと研究者達は述べている。
WHO統計では、世界での感染確認者は70893人、死者数は311人としている。
しかしながら米国の保健当局者は、先週、国内には少なくとも100万人の感染者が出ていると予想した。またイラク、リトアニア、モナコ、およびネパールでは29日、初の感染者が確認された。
メキシコ市の国立呼吸器疾患センターのロゲリオ・プレツ-パディラ医師と共同研究者は、3月と4月に発生した18人のH1N1患者を分析した。半数以上の年齢層は13~47歳であった。
この中で8人のみがインフルエンザ感染を悪化させると考えられてる基礎疾患をもっていた:高血圧、糖尿病、喘息、睡眠時呼吸障害。7人が多臓器障害で死亡した。
医師団によると、重症化した患者の90%は50歳以下で、それは季節性インフルエンザの場合は、65歳以下の年齢層では軽症であるのと対称的である。
「ほとんどの患者は若年層から中年層で、発病前は健康であった」、と医師団は、ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(New England Journal of Medicine:NEJM、世界的医学雑誌)の論文に記載している。
「我々の検討した患者達の死亡に関与している主要な要因は、入院が遅れ、オセルタミビルによる治療が遅れたことが上げられるかも知れない」
オセルタミビルはロッシュ社が製造し、タミフルという商品名で発売されていて、インフルエンザ治療に用いられている。しかしならがら29日、デンマークからこの薬剤に抵抗性を示したブタインフルエンザの事例が初めて報告されている。
「我々は発病前に病状が悪化、もしくは死亡する可能性を予知する因子(要因)を、この分析結果からは見いだすことは出来なかった」、とオウレツーパディラ医師は述べている。
医療関係者での感染
付け加えるに、患者と濃厚接種した(至近接触)医療スタッフ190人中22人がインフルエンザ様症状を呈した。しかしタミフルを服用し、誰も重症化しなかった。
メキシコ市の国立公衆衛生センターのステファノ・ベルトツィ医師と共同研究者は、3月と4月にH1N1感染により発生した2155人の重症肺炎患者を調査した。そのうち821人の詳細な入院記録があり、100人が死亡していた。
彼等の調査では死亡者の87%は5歳から59歳の年齢層であり、重症者の71%がこれらの年齢層に入っていた。季節性インフルエンザで重症化するのは、この年齢層では通常32%である。
「重症肺炎が若年層で多いことは、前世紀のパンデミックの初期の状況に類似している」、と研究者達は論文に記載している。
保健専門家達は、52歳以上の人々はこの新型ウイルスに対して何らかの抵抗性を保有していると推定している。理由はこのウイルスが1957年以前に流行していたH1N1ウイルス株(スペインインフルエンザウイルスの末裔:訳者)に似ているからである。
「1957年に、(それまで発生を繰り返していた)H1N1インフルエンザAウイルスは突然姿を消し、H1N1ウイルスと鳥インフルエンザウイルスが遺伝子組み換えを起こした新規ウイルス(遺伝子再集合)に置き換えられた」、とピッツバーグ大学のシャンタ・ツィマー博士とドナルド・ブルケ博士が、同ジャーナルで第二報告として論文を掲載している。インフルエンザウイルスは頻繁に「遺伝子再集合」と呼ばれる他ウイルス遺伝子との間での遺伝子交換を行って変異している。
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