WHO Chief: Swine Flu Pandemic Continues New York Times (米国)
WHO事務局長:ブタインフルエンザのパンデミックは続くと予想
WHOの事務局長は世界的にパンデミックがピークに達したと言うには早すぎると語った。
マーガレット・チャン博士はH1N1ウイルスの流行は米国やカナダ他のいくつかの北半球の国ではピークに達した。しかし、全ての国がピークに達したわけではなく、また冬期間は未だ長く続くと語った。
同女史はジュネーブの新聞ルタンのインタビューで語ったが、その中でアフリカでは多くのブタインフルエンザ感染者が出てはいないが、それは報告システムが整備されていないことや、また本格的流行が始まっていないこと等が理由と語った。
Gov't confirms H1N1 infection at local pig farm Korea Herald (韓国)
韓国、地方の豚農場でH1N1インフルエンザ発生を確認、16事例目
韓国政府は29日、南西部の全羅北道の豚農場でA型インフルエンザ(H1N1)が発生したことを確認した。
ソウルの南方300キロにある井邑市(チョンウプし)でのインフルエンザの発生は、12月14日に5農場の豚で発生が確認されて以来16番目の事例となる。
農林食料省によると、人との接触で感染したと推定されている。
感染した農場の豚は3週間移動を禁止された。
韓国では8月中旬以来、100人以上がH1N1インフルエンザで死亡している。
Pandemic over, but 2 more swine flu deaths Baltic Reports (リトアニア)
A/H1N1パンデミックは過ぎ去ったが、2人の死者が発生
国内の状況はパンデミックを終えているが、ブタインフルエンザは未だ死者を出している。
さらに2人の死者が出て、リトアニアでの累積死者数は8人となった。
政府の危機対策委員会では、感染者数はパンデミックの閾値以下となっていると発表している。
リトアニアの気温は現在0℃以下が平均である。
Incidence of swine flu decreases in Turkey Today's Zaman (トルコ)
トルコでのブタインフル感染者数が減少に
トルコ保健省の科学に属する員会メンバーの専門家が語った処によると、A/H1N1感染者数は減少しだしているとされる。しかし北米などのようにピークを終えて、感染者数が減少している状況にはなっていないとされる。
New study: Fewer people want swine flu shot KGET 17 (米国)
米国、新規調査結果:ブタインフルエンザワクチン接種希望者は少ない
カリフォルニア州ベイカーズフィールド郡(Bakersfield)。
地域住民がブタインフエンザのリスクに対して関心を失って来たことに郡保健局では懸念している。
確かに感染者数は減少しているが、ワクチン接種は必要であると当局では注意を促しているが、特にハイリスク者にとっては必要であると強調している。
「接種場所に出向いて、そしてあなた自身をこのインフルエンザから守ることは本当に重要なことである」、と当局者は啓発しているが、住民の関心は2,3ヶ月前よりも低くなっていることに危惧している。
ハーバード大学の調査では、米国人の55%がいまだワクチン接種の必要はないと考え、ハイリスク者の5人に1人しか、未だワクチン接種を受けていないとされる。
1億回接種分のワクチンが米国内に配布されているが、Bakersfield郡内の人々の多くはワクチン接種を希望していない。
接種による副作用を恐れている傾向にある。
当局では、誰でもいずれの接種場所でもワクチンの接種を受けることが出来ると呼びかけている。
Public Citizen: Tamiflu Doesn't Work on Flu Complications Consumer Affairs (米国)
市民団体(Public Citizen):タミフルはインフルエンザ合併症の予防効果は示さない
先に英国の研究チームが行った研究発表で、タミフルは健康人がインフルエザに罹患した際に服用しても、肺炎などの合併症を防止する効果はないとする内容を、英国医学雑誌に発表した(BMJ)。
まだ米国FDAによると、タミフル投与で症状の1日程度の短縮が見られるとされる。
一方、ロッシュ社の報告ではタミフル服用で著明な入院率の減少の他、肺炎や気管支炎の合併症の発生率が減少するとされている。
市民団体(Public Citizen)が、ロッシュ社の生データを公開するように要求している。
メディアがH1N1インフルエンザを広く報道する中で、タミフルの販売量は急増加した。10月には250万の処方箋が米国で出された。前年度は35000枚に過ぎなかった。過去12ヶ月間で見ると680万枚の処方箋が出されているが、それ以前の12ヶ月間は430万枚に過ぎなかった。
Egypt Reports 115 Swine Flu Deaths Bikya Masr (エジプト)
エジプト、A/H1N1インフルエンザで115人の死者数を確認
新規に3人のH1N1死者が28日確認され、エジプトでの累積死者数が115人となった。エジプト保健省発表による。
一方、エジプト保健省が25日発表したところによると、400万接種量のH1N1ワクチンをカナダから購入し、学童や大学生への接種を来週から開始する予定となっている。
また保健省報道官によると、政府はフランス政府と余ったワクチンの購入に関して相談中であり、15万接種量を入手予定とされる。
これまでエジプトでは4000人のH1N1感染者が確認されており、その数は中東と北アフリカで最大となっている。
68 new swine flu cases in Capital Hindustan Times ePaper (インド)
インド、首都でさらに68人の新規感染者が確認
新型インフルエンザ:ワクチン接種後、死亡者100人超す 8割が70歳以上 毎日新聞
厚生労働省は28日、新型インフルエンザワクチンの接種後に死亡した人が100人を超えたと発表した。25日現在、医療機関から1899件の副作用報告があり、入院相当以上の重篤が294件、死亡が103件含まれていた。この間の推計接種者は1492万人で、死亡の報告頻度は0・0007%だった。
死亡者のうち80人が70歳以上で、持病を持つ優先接種対象者だった。
60歳代男性が死亡 読売新聞
県は28日、新型インフルエンザに感染した県内在住の60歳代の男性が死亡したと発表した。県内で、新型インフルエンザ感染者が死亡したのは2人目。
県保健予防課によると、男性の死因は新型インフルエンザに伴う急性肺障害。男性には、新型ワクチン接種対象となる基礎疾患の多発性骨髄腫と糖尿病の既往症があった。
発表によると、男性は今月6日、微熱などを訴えて休日当番医を受診。翌7日に38・1度の発熱があり、別の診療所で簡易検査を受けてインフルエンザA型と診断され、抗ウイルス剤を処方された。しかし改善せず、肺炎の症状が出て11日に入院。18日に新型インフルエンザ陽性が確認された。容体は悪化し、26日に死亡した。
同課によると、男性はかかりつけ医と相談の上で今月3日、新型インフルエンザワクチンを接種していた。
県内の新型インフルエンザ感染者の入院患者は累計43人で、うち12人が重症化した。
鳥インフルエンザ:強毒性用のプレパンデミックワクチン、1000万人分が期限切れ 毎日新聞
強毒性鳥インフルエンザ(H5N1型)の流行に備え、政府が備蓄してきたプレパンデミック(大流行前)ワクチン1000万人分(約50億円相当)が使用期限切れとなっていることが28日分かった。厚生労働省は今年度、医療従事者などに新型発生前の事前接種を検討していたが、想定外の新型インフルエンザ(H1N1型)への対応に追われる間に約3年の保存期間が過ぎた。専門家は「H5N1型が新型になる危険はある。ワクチンの今後の製造や備蓄について早急に議論を始めるべきだ」と指摘している。
CIDRAP H1N1ニュース 28日 CIDRAP (ミネソタ大学感染症センター)
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米国CDC、インフルエンザ患者受診者数と死者数の減少を24日に報告
12月13日~19日、パンデミックインフルエンザの活動性は低下しつつけている。州内で広範な拡大をしているのは、前週の11州からわずか7州に減っている。”肺炎とインフルエンザ”による死亡者数は、7週ぶりに、平年の閾値以下となり、また定点機関の外来を受診するインフルエンザ様患者数も平年の流行域を下回った。
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ヨーロッパCDC、ほとんどの国でH1N1感染者数が減少に
南東部の一部の地域を除いて、ヨーロッパではH1N1ウイルスの活動性は、未だ減少しつつけている。死者数は中央及び東部ヨーロッパで増加している。重症例の中でしばしば認められる”D222G/D222N変異”も認められているが、ヨーロッパCDCではこの変異は軽症例でも見られ、自然変化(natural variation)の範囲内の現象であり、公衆衛生上の脅威には繋がらないだろうと説明している。