H1N1: Another Fatality Involving 40-year-old ManBernama (マレーシア国立報道機関) H1N1:40歳男性がH1N1に感染して死亡
H1N1に感染して発熱、呼吸困難にて入院し、死亡したが、直接死因は敗血症によるショックとされ、H1N1死亡統計には加えられない。
H1N1死者数はこれまでと同じく81人とされる。人口は2700万人。人口100万人当たりの死亡率は3人。
No abnormalities found in flu vaccine, yet - Jim BishopHerald Sun (オーストラリア) オーストラリア、副作用多発の季節性インフルエンザワクチンに品質異常は見つからず
主任医療政務官のジム・ビショップ氏は、問題の季節性インフルエンザの品質に異常が見つからないことから、可能性としてウエストオーストラリアで一度に大勢の接種が行われたことから、副作用者の数も増えたのかも知れないと語った。通常季節性インフルエンザの副作用は1000人から10000人に1人とされている。
CSL社の季節性インフルエンザ、フリューバックス(Fluvax)の小児に対する臨床試験は2004年から2005年に行われているが、品質検査は毎年行われており、またA/H1N1抗原を使ったワクチンの臨床試験は2009年に行われている。
注:季節性インフルエンザに使われるウイルス抗原は毎年変わるが、製法と内容物は同じである。
Swine flu death toll revised to 35Radio New Zealand (ニュージーランド) ニュージーランド、ブタインフルエンザ死者数を35人に更新
ニュージーランドではこれまでA/H1N1死者数は20人とされていたが、検察医の診断で15人が新たに追加された。全員昨年6~8月に死亡した事例である。5人は病院で死亡している。
Government 'too cosy with flu vaccine maker'ABC Online (オーストラリア) 政府はワクチンメーカーに近づきすぎている
オーストラリア政府はインフルエンザワクチンメーカーと親密すぎた関係にあるため、その不明朗な決定に大して批判が出ている。
最近、CSL社の製造したワクチンが250人以上の小児で副作用を起こして、政府と同社が調査にあたっている。
現在、ワクチンメーカーは不当に連邦政府に影響しすぎていたとの批判が高まっている。政府のメーカーとの親密さがオーストラリアにおけるインフルエンザワクチン市場の発展を妨げている。
CSL社は17年前まで連邦保健局に属していた。
専門家によると同社は歴史的に連邦政府の保健局長官や大臣に、ワクチン発注政策などのアドバイスをしてきているとされる。
Health authorities confer over swine flu jab reactionRadio New Zealand (ニュージーランド) 保健当局、ブタインフルエンザワクチンの副作用問題について協議
オーストラリアとニュージーランドでは、季節性インフルエンザワクチン、フリューバックス( Fluvax)を5歳以下の小児に投与することを中止した。オーストラリアで死亡を含む重症な副作用がでているためである。
ニュージーランドでも4人の熱性痙攣が報告されているが、当局では情報が広まるとさらに副作用報告が増えると予想している。
昨日フランスから別なワクチン、バクシグリップ(Vaxigrip)が47000接種量が届いた。
Elderly encouraged to get flu jabABC Online (オーストラリア) オーストラリア、高齢者は積極的にワクチン接種を受けるように
ウエストオーストラリアで250人の小児が、季節性インフルエンザワクチン接種後に副作用症状を呈しているが、成人や高齢者では副作用報告はないことから、高齢者は積極的にワクチンの接種を受けるように保健局では呼びかけている。
Flu vaccine toll may be higherThe West Australian (オーストラリア) オーストラリア、インフルエンザワクチン接種による副作用発生率は相当高い可能性
ウエストオーストラリアで季節性インフルエンザワクチン接種を受けた子供達の間で副作用発生が注目されているが、その発生率は予想よりも高い可能性が示唆されている。理由は多くが医療機関を受診していない可能性があるからだ。
発熱や嘔吐症状を呈した全ての子供達の把握が必要であるとの意見も出ている。
これまでウエストオーストラリアで把握されている副作用発現小児は251人で、そのうち55人が痙攣を起こしている。
ワクチンを製造したCSL社の広報官は、副作用が多発したのは特定のバッチ(製造単位)ではないと説明している。
保健局の伝染病対策責任者のポール・アームストロング博士によると、季節性インフルエンザワクチン接種による副作用は毎年少数例で認めているが、今回の副作用事例は5歳以下の子供で多く、また重症であることが特徴であると語り、警戒感を強めている。
両親は子供達がワクチン接種後に副作用を生じた場合は、”ワクチン情報センター”に電話連絡できるようになっている。
仮説として研究チームでは以下のことをあげている。
現在、パンデミックが発生した場合、空港を閉鎖してもそれほどの効果は期待できない。
都市間でインフルエンザが拡大するのは、移動する人の絶対数ではなく、都市間を結ぶネットワークの度合いによる。 Bird flu hits central province of VietnamXinhua (新華社) ベトナム中央の省で鳥インフルエンザが発生
ベトナム中央のクアントリ(Quang Tri )省で鳥インフルエンザが発生し、同国内で鳥インフルエンザが発生している省は合計4カ所になったと農業省の動物保健局が発表した。
クアントリ省の田舎の一農場で飼育している1500羽のアヒルのうち250羽が死亡したとされる。
地域の動物保健局ではアヒルの殺処分と地域の消毒を行った。
これまでに鳥インフルエンザの発生が報告された省は、北部のバクカン省、クアンニン省、そして中央のクアンニャイ省と今回報告されたクアントリ省となった。 Over One Million Cubans Immunized Against A-H1N1 Influenza VirusCuban News Agency (キューバ) 100万人以上のキューバ人がA/H1N1ワクチンの接種に
キューバはWHOから提供されるA/H1N1ワクチンの90.5%(1,015,557人分)を入手し、ハイリスク者に対するワクチン接種を開始した。
WHOはワクチン以外にもパンデミック対策のための医薬品を提供した。
ワクチン接種の第一段階として、4月20日までに8万人の妊婦と出産42日以内の女性に接種を終えている。
続いて5月3日から15日の間に、6ヶ月から9歳までの小児が接種される。
Bangladesh To Kick Off Pandemic Vaccination Campaign On May 4Bernama (マレーシア国営通信) バングラデシュ、パンデミックワクチン接種を5月4日から開始
中国の新華社の報道によると、WHOから提供されるワクチンが間もなく届くことから、バングラデシュでのパンデミックワクチン接種が5月4日から開始されるという。
WHOからの提供量は総量で1550万接種量であるが(人口の1割分)、初回は250万接種量で、医療関係者を含むハイリスク者に接種される。この中には198万人の妊娠3期(最終の14週内)にある妊婦も含まれる。続いて1ヶ月後に1300万接種量が届くとされる。それはハイリスク者(糖尿病、慢性肺、心臓、腎臓疾患患者、神経疾患患者、残りの全妊婦、および6ヶ月以上の小児を含む若い成人)、に接種される。人口は1億5200万人。
バングラデシュではこれまでA/H1N1感染者は968人と報告され、死者は7人と言われる。
2009年9月までに、オーストラリアの研究チームは15マイクログラムの抗原量のワクチンが成人に対して1回接種で十分量の免疫を作ることを確認して、New England Journal of Medicine に発表。
11月までに1回接種でハイリスクの妊婦でも免疫が獲得されることを米国のNIHの研究チームが報告。
しかし米国保健当局は10歳以下の小児には2回の接種が必要であると発表。この年齢の小児では55%しか免疫が作られないと説明。
この米国保健当局の方針は混乱を招く元になった。なぜならその決定の3日前にWHOは、多くのワクチンを小児に接種するために、小児でも1回の接種で十分と発表したからだ。WHOのワクチン接種回数に関する説明。 しかしCDC長官は、もしデータが違うのなら、我々は再考慮するとコメントを出しただけだった。
オーストラリアの研究チームは、12月末に発表した第二の報告で、乳幼児でも1回の接種後に十分な免疫が獲得されることを確認した。
しかし米国の方針には変化はなかった。
One Year Anniversary of H1N1 DiscoveryeMaxHealth (米国) H1N1が発生してから一周年
現在、毎日、または毎週のレベルでH1N1インフルエンザは論じられることはなくなったが、ウイルスは未だ感染を続けている。最近ハワイの学校で11人の集団感染が生じている。
CDCでは予防の最善策としてワクチン接種を勧めている。 You don't need modern transportation to fuel a flu pandemicLos Angeles (米国) インフルエンザのパンデミックは航空機が無くても短期間で起きえる-1889年のロシアインフルエンザの分析から
カリフォルニアとメキシコで発生したH1N1ブタインフルエンザは、約2ヶ月で世界中に広がった。
もしも高速な航空機関や汽車、そして乗用車が無ければその拡大はもっと緩慢だったのだろうか?
多分、それは大いに違う。1889年に流行したロシアインフルエンザの拡大状況を分析した最新の研究が、そのような結論を出している。
1889年にはロシアとヨーロッパの大きな国家18カ国とは鉄道で結ばれていて、その総距離は12万5000マイル(20万キロ)であった(現在以上に長かった)。大西洋横断航路は6日間は要した(現在ほど速くはなかった)。
このような交通機関の状況下で、ウイルスは世界中に広がるのにどの程度の期間を要したのだろうか?
最近、国立科学紀要( Proceedings of the National Academy of Sciences.)に発表されたフランスの研究チームの研究結果によると、わずか4ヶ月足らずでウイルスは世界中に広がった。