Plenty of flu vaccine available as season gets early startWYTV (米国) 米国、大量のインフルエンザワクチンが準備、例年よりも早期に接種開始
AP
今年のインフルエンザワクチンは1回の接種で豚インフルエンザと他の2種類のインフルエンザを予防出来る。既にそれは接種可能となっている。
昨年はパンデミック豚インフルエンザがピークに達する前にワクチンは供給できなかったが、今年は新学期前に薬局では接種を開始している。
当局では6ヶ月以上の人々で重症な卵アレルギーを持つ人以外は、全て接種するように呼びかけている。
また65歳以上の人に用意された高抗原量ワクチンの接種も可能となっている。CDCによると高濃度ワクチンの方が予防効果が高い可能性があるという。
A/H1N1ウイルスの感染活動は続いており、地域によっては程度は高い。特に昨年流行が小規模だった地域では顕著である。8月第3週の時点で、インフルエンザ様症状で定点医療機関を受診する率は、インフルエンザ流行域下限を4週間超え続けている。しかし、最も最近の週では増加率は鈍化し始めていて、間もなくピークに達すると想定される。国全体としてのインフルエンザ様疾患発生数は、昨年の流行時に比べると低いが、地域によっては昨年並か、または昨年以上の発生数を報告している。(特にホークスベイHawke's Bay, Hutt Valley and Lakes)。現在分離されているインフルエンザウイルスの大多数はA/H1N1である。
Estimate Lowered of Typical Flu TollNew York Times (米国) CDC、平均的インフルエンザ死者数を下方修正
CDCは26日、典型的インフルエンザシーズンにどの程度の人々が死亡するかに関して、良く引用される36000人という数字を25000人に下方修正した。
CDCによると先の数値は、1990年から1999年に間の分析による数値であり、その間は主としてH3N2株が中心として流行していた。H3N2株はH1N1株およびB型株に比較して、高齢者に対して非常に病原性が高い。
新しい評価は、1976年から2007年の間の分析結果に基づいている。死亡数は年により大きく波を打っており、1986年から1987年の冬期間の3349人から、2003年から2004年の48614人まで大きな差がある。
2009年の豚インフルエンザ・パンデミックは分析に加えられていない。本年3月の評価では、約12000人と予想よりも非常に少なかったが、死者の90%は65歳以下であった。通常の季節性インフルエンザによる死者は主に高齢者であるのと対照的であった。
新しい平均的死者数を示した26日(現地時間)、CDCはジャーナリスト達に年の平均死者数を36000人とか、25000人等と表現することを止めるように求めた。そして曖昧に”何万人もの人々が死亡する( “tens of thousands of people may die.”) ”と表現するように求めた。
しかしながら、昨年の豚インフルエンザに関する記者会見で、CDCの幹部は繰り返し、典型的インフルエンザシーズンでは、36000人死亡すると表現していた。