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作成日時
10月4日 WHOはなぜワクチンを急ぐのか?
カテゴリ
10月第2週~
Wrong prognosis must be treated for what it is
Gulfnews(アラブ首長国連邦)
WHOの、H1N1インフルエンザに対する性急な対応
WHOがこれほど熱心にH1N1パンデミック予防対策に熱心になるというのはこれまでにないことで、WHOが製薬会社の対弁者のようになっているという皮肉が生まれても不思議ではない。
たとえばWHOは世界人口すべてのために豚インフルエンザワクチンを60億回接種分製造するべきだと語っているが、冬が訪れる前、11月末までの時間しかないと分かっていて製薬会社はあえてそのことを取り上げはしない。
期間的に間に合ったとしても、世界中にウイルスが拡大している状況を考えればそれほど効果があるとは思えない。もしもワクチンが既に準備できていたとしても、世界中すべての人々に短期間のうちにワクチン接種を行うということは論理的に不可能である。
既に分かっている通り、数百万人の人々は紛争地域に暮らしている。難民キャンプでひしめき合って暮らす人たちもいる。深刻な飢餓に苦しんでいる人たちもいる。こういった人たちにワクチンが届くだろうか?ワクチン接種を数週間で実施できるような医療職員がWHOにはいるのだろうか?ポリオや天然痘の予防接種を世界の子供に受けさせるのだって数十年かかったのではなかったか。それでも数千人が今もポリオの犠牲者になっているのである。
H1N1豚インフルエンザが冬の間活動を活発にすることは事実であろうが、南半球での冬はそれほどの問題もなく既に過ぎているのである。これに加え、WHO自身がこのウイルスは当初予測されていたよりも深刻なものではなく感染者の多くは容易に回復すると認めている。ではなぜワクチン無しには20億人以上が災難に遭うかもしれないなどと、WHOは警告しているのだろうか。すべては金のためだということは出来ないか?
簡単な計算だ。注射一回10ドルだとして、500億ドル以上の金が動くという話をしているのである。製薬会社にとって良い知らせとしては、H1N1ウイルスは常に変異を続けており、結局何回かのワクチン接種が必要になるということである。
考えうるワクチンの副作用を考慮に入れれば、危機は経済的、健康的と二重になる。「H1N1ワクチン接種は病を癒すかもしれないが患者を殺すことになる。」と言ったアメリカ人医師達がいるのもうなずける。
新しいワクチンは必要な臨床試験に少なくとも5年はかかる。世界中で多くの医師や看護師たちが、完全に安全だという確認が取れていない新型ワクチンの接種を拒否するのはこういうわけだ。
アメリカ人の56パーセント以上が自分の子供たちに新型ワクチンを受けさせたくないという調査結果がミシガン大学から出されている。多くは副作用を心配しており、理由もなく反対しているわけではない。
医療関係者はこのワクチンが高濃度のチメロサール(保存剤として添加:有機水銀)を含んでいると認めている。これは特に子供の神経システムや心臓、腎臓に対して有害である。これは自閉症の主要な要因であるとも信じられている。
こういうわけで1900年代終盤において米国とヨーロッパの専門家が6歳以下の子供たちにはチメロサール入りの予防接種を認めないと助言している。
しかしWHOは安価であるという理由で第三世界の子供たちにチメロサール入りのワクチンを処方し続けているのである。
新しい豚インフルエンザワクチンに含まれる別の物質は、スクアレンであるといわれる。これは神経や脳の機能を大いに促進する。しかしこれがワクチンに添加されると悪影響を与える可能性がある。人体はこれを異物だと認識するのである。免疫システムがこれを敵だと認識して、脳や神経系の機能不全を起こす可能性がある。
医学研究者たちによれば、湾岸戦争症候群はワクチンに含まれるsqualineによって主に引き起こされたということだ。*湾岸戦争症候群(わんがんせんそうしょうこうぐん:Gulf War Syndrome)とは、1991年の湾岸戦争に従軍したアメリカ軍・イギリス軍等の多国籍軍兵士に、集団的に発生したとされる脱毛症・疲労感・痛み・記憶障害・倦怠感や関節痛などの一連の病状を総称したものである。
1976年にアメリカで25人以上を殺したのも似たようなワクチンであり、医療会社は10億ドル以上を補償した。製薬会社は合法的に免疫があるという理由だけでこのワクチンを世に出すよう推奨されたのかもしれない。彼らを告発することはもはや出来ない(副作用に関する免責事項が明記された記述があった)が、この事実はエジプト保健相によって公式に明らかにされた。
これらのことから、WHOはなぜ世界中を苦しめる他の火急の問題を無視してもH1N1に集中しているのかというひとつの疑問がわいてくる。10億人以上の人々が世界中で飢えに苦しみ、10歳以下の子供たちの5分の2が餓死している。これらの人々は助けるに値しないとでも言うのか?
結核、エイズ、マラリアなどの深刻な病気に苦しむ数百万の人々についてはどうするのだろう。WHOはなぜこんなにも熱心に、常に進化し続けるウイルスに対するワクチン接種を数週間のうちに数十億の人たちに行おうとしているのだろう?なぜマラリアのワクチンをもっと作ろうという情熱には欠けているのだろう?
世界中の多くの人々がこの裏切りにうすうす感づいている。WHOは戸棚に骸骨を隠し持っているのではないかと。TA
筆者(ファイサル・アルカシム博士)はシリアのジャーナリスト。またアルジャジーラテレビの番組プロデューサーも担当している。
記入者:
外岡
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